2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
それから、やはり人と野生動物との緩衝地帯がだんだんなくなっていっている。農地が減っていって森林化していっているということもあると思いますし、あとは、熊の方が結局人なれしてしまっているんだというふうに思うんですね。私も、北海道をずっと回って歩くと、最近本当に、昨日も熊出たとか、今日も見たとか、もうそういう話ばっかりなんですね。
それから、やはり人と野生動物との緩衝地帯がだんだんなくなっていっている。農地が減っていって森林化していっているということもあると思いますし、あとは、熊の方が結局人なれしてしまっているんだというふうに思うんですね。私も、北海道をずっと回って歩くと、最近本当に、昨日も熊出たとか、今日も見たとか、もうそういう話ばっかりなんですね。
こうした特別保護地区の保全を適切に行う上でも、ほかの特別地域や普通地域をバッファーゾーン、緩衝地帯として適切に保全していく必要があります。促進区域から除外されるべきという指摘もあるわけです。 質問します。
緩衝地帯が工事のために必要であったのならば、工事が終了後、ウタキの森を速やかに原状回復すべきです。地面をコンクリートで固めたりしなければ、当然自然に植栽が回復するとも考えられますが、そのような考えはないんでしょうか。
ところが、前委員会で防衛省は、ウタキと拝所等の保護に必要な範囲は四千五百平方メートルだが、その範囲、周囲に緩衝地帯を設け柵で囲むと、その面積は七千三百平方メートルになると説明を変更しました。 前回委員会後提供がありました環境整備計画平面図によって、資料として添付しておりますが、ウタキとして保護に必要な範囲の北西の角部にはゴルフ場だった当時の道路が含まれていることが明らかになりました。
具体的には、ウタキと拝所、それから、あと、さらには、自然環境の保護に必要な範囲として四千五百平米の保全範囲を計画するとともに、その周囲に御指摘がございましたように緩衝地帯を設けまして、柵で囲み保護するということとしまして、その面積は七千三百平方メートルとなってございます。
そうしたものの必要な範囲として、約四千五百平米、これの保全範囲を計画するとともに、その周囲に緩衝地帯を設けまして、そこを柵で囲むと、それで保護することとしておりまして、その面積全体は約七千三百平米というふうになっていると承知してございます。
具体的には、ウタキ、拝所及び自然環境の保護に必要な範囲として約四千五百平米の保全範囲を計画するとともに、その周囲に緩衝地帯を設け、柵で囲み保護することとしており、その面積は約七千三百平米となっております。この四千五百平米の保全範囲等につきましては、資料を提示するなどし、地元の方々と合意形成を得たものと承知をしております。
経緯で申しますと、このウタキ、拝所でありますれば、御指摘のようなこの当時の、平成二十八年八月中旬のこうしたところでいいわけでございますけれども、それにプラスして、先ほど申し上げましたように、そこの近辺に鍾乳洞等の保存すべきものもあったということで、それを含めた形として四千五百平米の保全範囲というものを計画して、更にその周囲に緩衝地帯と、要するに、その外側は自衛隊の駐屯地でございますので、その周囲に緩衝地帯
したがって、演習場の敷地内に収める形で安全に配備することはできるわけでございますけれども、住民の皆様の不安や御懸念が強いことから、これを解消し、少しでも御安心いただくために、レーダー施設とVLSをできるだけ住宅地や学校等から離して配置するように考えておりまして、七百メートルの緩衝地帯を設けるべきと判断しているところでございます。
しかし、緩衝地帯を確保すると、レーダー施設とVLSは現在の敷地境界付近に配置することになりますので、警備に万全を期すという観点から、可能な限り敷地境界から施設までの距離を確保することとさせていただきたいと思っておりまして、したがいまして、その演習場西側一帯の県有地を取得させていただきたいと考えているところでございます。
海域独自の方法でゾーニングを行う必要があり、例えば、水とともに移動しやすい赤土や農薬、食害生物の大発生に備えるためには、広目のバッファーゾーン、緩衝地帯の設定が必要であるなどの指摘もあります。 本法律案による沖合海底自然環境保全地域のゾーニングは、沖合海底特別地区及び沖合海底自然環境保全地域の区域のうち沖合海底特別地区に含まれない区域という二つのみであります。
知事が、十分な保安距離や緩衝地帯が確保できるかという指摘をしています。これは、今の言われている演習場だけを考えたときに、なかなか高いハードルだと思いますので、知恵を絞っていかなければいけない、そういう課題なんだろうと思います。 まずは、この住民の代表である首長の方々の指摘に対してきちんと対応し、知恵を絞っていくという努力をしていただくべきだと思いますけれども、防衛大臣のお考えをお伺いいたします。
それから、知事さんや市長さんなどの御指摘を踏まえて、今委員が御指摘ありましたような、保安距離、緩衝地帯をしっかり確保すること、周辺の地下水に影響を与えないように必要な設備を整備すること、演習場施設の警備体制などを強化して万全のセキュリティー対策を講じることなどにしっかりと応えていきたいというふうに考えているところでございます。
緩衝地帯ができた、あるいはグレーゾーンができたということで直接のガチンコが避けられた。初めてなんですね。それは、沖縄の戦後、復帰後の歴史を振り返ると、沖縄県議会が大したことやってくれたということであります。 時間があればもう一度ここへ返りたいと思いますが、次に進みます。 次は、辺野古の移設の問題を少し扱っていただきたいと思います。
○亀澤政府参考人 IUCNの評価書におきましては、北部訓練場として残る地域については、推薦地に対する実質的な緩衝地帯として機能しており、景観の連続性や重要種の生息に貢献しているというふうに評価されております。
これに対して、秋田の新屋の演習場は、南北二キロ、幅八百メートルほどで、実射訓練が困難な狭い土地で、周辺には緩衝地帯が全くありません。近くには、勝平小学校、マンモス校の日新小学校、勝平中学校、栗田養護学校、秋田商業高校などがあり、隣接する建物からは演習地が丸見えということだそうです。このような場所を最適候補地とするなど、私はおよそ理解できないと思います。
○政府参考人(米谷仁君) 本件の世界遺産推薦に関するIUCNの評価書においては、北部訓練場は推薦地に対する実質的な緩衝地帯として機能し、景観の連続性や重要種の生息に貢献していると評価をされています。このため、北部訓練場に緩衝地帯を設定する必要はないというふうに考えております。
○伊波洋一君 世界自然遺産登録に関するIUCNの基準では、推薦地域の周辺に緩衝地帯を設定する必要があると理解していますが、具体的に北部訓練場内での緩衝地帯の設定や土地利用規制について米軍と協議は行ってきましたか。
御指摘の百舌鳥・古市古墳群につきましては、平成二十二年に暫定一覧表へ記載されて以降、地元の自治体が世界文化遺産としての顕著な普遍的価値の検討や資産及び緩衝地帯の保全措置の構築に熱心に取り組まれ、昨年三月に推薦書の素案の提出があったところでございます。
○山崎政府参考人 世界遺産委員会の諮問機関であるイコモスの現地調査は、推薦資産及び緩衝地帯の保全状況や保全のための取組について、イコモスの調査員が実際に現地で確認を行うものでございます。
その上で、真実性、完全性の要件を満たすこと、法的保護が十分になされていること、遺産の周辺に一定の広さの緩衝地帯が設定されていることなどが求められております。
沖縄県の翁長県政は、こうした沖縄における米軍基地の希薄化を受けて、人間の安全保障の考えを基礎に、沖縄を日本とアジアの懸け橋、平和の緩衝地帯として、沖縄がアジアや日本の平和に貢献することを中心とする二十一世紀ビジョンを取り組んでいます。 こうした信頼醸成と永続的平和の実現に向けた取組を政府及び国会としても支援していくことが日本の平和に結び付くと考えています。 以上です。
公園は元々子供の遊び場でございますので、公園内に保育所を設置した場合、周辺の公園空間そのものが音が伝わりにくくなるという意味での緩衝地帯となるということでございます。また、駐車場が公園には設置されている場合も多くございますので、子供たちの声の問題ですとか、送迎の車による道路混雑の問題はそもそも起こりにくいというようには考えております。 国家戦略特区についての委員からのお話もございました。
公園の場合、公園はもともと子供の遊び場というものでございますし、公園内に保育所を設置した場合でも、周辺の公園空間そのものが緩衝地帯となる、こういったものでもございます。また、そもそも駐車場が設置されている場合も多く、配置の工夫も可能でありますので、騒音や道路混雑が大きくなるといった事態は起こりにくいというように考えております。
あるいは、送り迎えの道路混雑といったようなこともしばしば懸念があって、地域住民が反対されるケースがありますけれども、公園はもともと子供の遊び場でもありますし、公園空間そのものが緩衝地帯となるということもございます。先般ごらんいただきました公園につきましても、駐車場が設置されておるというようなことも多いわけでございます。地域住民の理解を得やすいというメリットがあるというように考えております。
四十五メートルの直径に、周囲に十五メートルの緩衝地帯がありますよね。十五足す十五は幾つですか、三十です。三十足す四十五は七十五メートルなんですね。つまり、それだけ広範囲に森林を伐採して、N1地区、あるいはH地区、G地区はつくられたわけです。 ですから、そういうことを考えると、環境に与える影響が本当にゼロであったかのようなそういう表現は、私は間違いではないかと強く指摘をしたいと思います。